第2,445号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
私の後悔から生まれた教訓”人生の目的”はここにあった!”-49-

 

このシリーズでお話ししてきた「人生の”目的”」。
どことなく、
チョッピリその影が見えてきているはず。
後は、
あなたの「意志力」次第。
でも、
今までと全く違った
価値観や受け止め方の中に飛び出すには勇気が要る。
なぜならそれは、
これまでと全く違った
未知の世界に踏み込むようなものだから。
人間は古代から、
新しいモノ、
未経験のコトには恐れを感ずるようにプログラムされている。
それが生命存続の意味からも重要なことだから。
だから、
無理をする必要などない。
急に明るい自分になったり、
今まで自分から他人に声をかけたことが無いのに、
急に、
「誰よりも先に挨拶をしよう!」などと、
演技じみたことも不要だ。
まずは、
自分が”やれること”から始めればよい。
本当に面白い人生にしたのなら、
この”未知の世界”に踏み出すことは不可避だ。
そして、
実際に、
”やれること”から第一歩を踏み出してみると、
これが意外と、
大したことではなかったりする・・・・。
誰でもそんな経験はもう十分されているはず。

やれ時間が無い。
やれお金が無い。
そうしたことを
”やれた人”と関わるのは・・・今は・・・・チョッと・・・・。
こんなことで足踏みをして、
立ち止まったままでいるなら。
ただ、
無情に時は過ぎていくだけだ。

「人生の”目的”」を手にするには、
まずこの”時”を乗り越えること。

”時”・・・過去から未来へとつながる”時”。
そんな中で、
私達が生きているのは”過去”でも”現代”でもない
「未来」という時空間のみ。
未知の世界に思い切って第一歩を記してみることだ。
それでしか、
私達が進み道の扉は開かない。

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