《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
私の後悔から生まれた教訓”人生の目的はここにあった!”ー20-
過去の嫌こと、
辛い出来事を”受け入れる”ということは、
これからの人生の大きなヒントとなる第一歩。
これは昨日のブログでお話ししたが、
今日はステップ2のお話。
これも、
これまでの自分自身の過去と向き合うことから始まる。
自分自身が、
今まで、
どんな時に喜びや嬉しさを感じたか?
恋人ができた時?
就職が決まった時?
昇格した時?
スポーツなどで選考された時?
また逆に、
どんな時に辛さや苦しさを感じたか?
自分が望むことが叶わなかった時?
他人から冷たくされた時?
自分が考えるほど他人が評価してくれなかった時?
この二つをまずは書き出してみると良い。
そして同時に、
今までの人生で、
自分が満足しているところと、
不満に感じているところも書き出してみることだ。
大好きではないけど仕事があること?
喧嘩ばかりしているけど家族がいること?
夜露がしのげる住まいのあること?
五体満足なこと?
こう考えていくと、
『俺の人生なんか最低だ!』と思い込んでいる人でも、
自分が満たされていることは
たくさんあることに気付けるはず。
逆に不満を感じているところは?
休みが少ないこと?
給与が低いこと?
彼女(彼氏)がいないこと?
結婚したくても出来ないこと?
上司(部下)が思い通りの人ではないこと?
この世の中に、
不満を一つも持たない人などいるのだろうか?
外から見ると、
どんなに幸せそうに見える人でも、
必ずどこかに
不安や不満を持ち合わせて生きている。
健康でなく、
毎日のように病院通いをしている人でも、
幸せを噛みしめられている人もいる。
毎日が忙しく、
幸い丈夫な体を持っているので、
病気一つしないで済んでいるけど、
不満をたくさん抱きながら生きている人もいる。
人生が面白く楽しいものだとしたら、
それは、
目の前の”出来事(現象)”を、
自分の心一つで、
受け止め方を幾重にも変えられるということ。