《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です」♪》
私の後悔から生まれた教訓”人生の目的はここにあった！”－19－

たいていの人は、
普段自分が意識しているか否かに関わらず、
『人生とは〇〇のようなもの！』
『人生とは△△だ！』と感じているはず。
〇〇や△△に何が入るかは、
人それぞれに様々な言葉が入るだろうが。
『人生は苦しいこと辛いことだらけで修行だ！』と感じている人もいれば、
『人生はいろいろあるから最高に面白い！』と、
真逆の受け止め方をしている人もいる。
さぁ～、
自分自身にとって、
これまでの人生はどういうものだったのだろうか？
そして、
どうして、
人生をそう感じるように、
いつ頃からなったのだろうか？
『人生は思い通りにならない！』
そう感じている人は、
いつ頃、
何をきっかけにそう感じるようになったのか？
『人生は孤独なもの！』
そう感じている人は、
友人や仲間、
あるいは、
家族に裏切られたと感じてしまう出来事が
どこかで必ずあったはず。
『人生は素晴らしいものだ！』
こう感じている人は、
そう感ずる良い出来事があったはず。
辛く苦しいイメージを抱いている人には、
その出来事を思い出すのは、
当時を再現するようで辛いかもしれない。
でも、
ここは勇気を出して、
自分しか知ることのできない、
その根底にあるものと
真正面から向き合ってみることである。
これが”受け入れる”ということ。
”受け入れること”さえやってしまえば、
今まで”壁”だと思い込んでいた「扉」は自然と開きはじめ、
次のステップへの道筋が見え始める。

過去の嫌なこと、
辛い出来事は、
これからの自分にとっては不要なものに過ぎない。
”受け入れた”ということは、
同時に”手放した”ということになる。