《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「職場の人間関係はここがポイント」 -12-
世の中には100人いれば
100通りの違ったタイプの人が存在するように、
職場の中にいる人達もまた、
人数の数だけ異なる人が存在している。
私も若い頃は、
その一人ひとりに敏感に反応して、
なんとか全ての人と”合わせよう”としてきた。
これは疲れたなぁ~(笑。
中にはどうしても好きになれず、
「苦手意識」が蓄積されていく人もいた。
でも、
そんな第一印象というか、
いつもの感じ方、
その人の見方というか、
それが全く間違いだったと気付くのは、
かなり年月が経過してからだった。
私達は、
相手を観察すると、
それまでの自分の経験と体験から、
”人”に関するデータを引きずり出してきて、
好き嫌い、
得手不得手を決定していく。
『”短気な奴”は嫌いだ!』
『あいつは”暗い”からな』
『あいつは”優柔不断”で困る!』
過去に、
”短気な人”に怒られたり、
”暗い”イメージの人と一緒に仕事をして、
楽しかった思い出が無かったり、
いつも決断が遅い、
”優柔不断”な上司の下で苦労したり、
こんな記憶があると、
”短気な人”、
”暗い人”、
”優柔不断”と感じるような相手は敬遠しがちになる。
これが私達が人間関係で向き合う時の特徴。
でも、
”短気な人”って本当に困った人なのか?
”暗い人”って本当に嫌なイメージしかないのか?
”優柔不断な人”って迷惑な存在なのか?
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