《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生”死ぬこと”以外はみんなかすり傷だ!」 ー32-
”誰かを批判する”なら「自分が行動で示す」ことの方がはるかに良い。
これは子供の教育にも言える。
玄関先で靴を乱雑に脱ぎ捨てる子に、
『靴は脱いだら揃えて向きを治しておきなさい!』と、
いくら口酸っぱく言ったところで、
口先だけの『は~い!』という返事が返って来るだけでまず実行はしない。
それより、
親が自分自身で毎日毎日それを確実に行い。
乱れた子供の脱ぎ捨てられた靴はその場で置き直してやることだ。
私はこれまで何千件とこの事例については見てきているが、
まず口でとやかく”批判”していると効果はまずでない。
”批判”は悪態と同じで悪い癖でしかなく、
言う方も言われる方もやがてはそれに慣れていってしまうだけだ。
つまり”批判”は何も話題が無い時の格好のネタでしかないということ。
”批判した時”の自分の気持ちを振り返って見ると良い。
まずスッキリした気持ちではなく後ろめたい気恥ずかしさの方が強いはずだ。
だったら黙って、
『俺ならこうする!』と見せてやった方がはるかに相手の気付きに役立つ。
コメントを残す