《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”ポジティブ”でなくてもいいから「前向きに」生きよう!」ー23-
”病”に襲われたら、
その”病”から逃れようとしないで、
自分の生活全体のバランスを整えることを考えた方が良い。
私達は”未病”というものによく襲われることがある。
”未病”とは、
熱が出ているわけでもない。
どこかが激しく痛むわけでもなく、
ただなんとなく身体がだるく、
何をするのも「やる気」がなかなか湧き出てこない状態。
こんな時私達はとかく、
ダラダラとしながら、
『あぁ~なんかやる気が出ないなっぁ~』と、
パジャマ姿のままリビングのソファに横になり、
することといったらTVのリモコン片手にたまにフラッと起きてトイレに行くか、
水を飲みに行くぐらいの動きしかしない。
こうなると私達の身体の中で「気」が滞りはじめる。
自然界の中で風や川の水が流れるように、
私達の身体の中には「気(エネルギー)」が流れている。
これが滞れば私達の「心(脳)」にも「身体(肉体)」にも悪影響を及ぼす。
これを防ぐには、
寝たきりで絶対安静な状況意外なら、
目の前の生活を「自然のリズム」に合わせて「行動」することだ。
これを放置しておくと”鬱”にもなりかねない。
そしてそこから多くの人が”薬”に頼り間違った方向に走り出す。
切り傷や火傷、
強い痛みや高い熱などの時は致し方ないが、
それ以外は極力”薬”を使わず「自己治癒力」を持って向き合うことだ。
特に精神的なことは「身体を動かす」ことからだ。
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