《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”ポジティブ”でなくてもいいから「前向きに」生きよう!」ー3-
人間、
齢を重ねていくとまず”病”との付き合い方も複雑になって来る。
若い頃には想像もしなかったようなことが自分の身体に起こり、
私のような70も半ばに差し掛かった人間が3人寄ると、
やれ血圧がどうの、
やれ腰痛がとまずは健康問題の話から入るのが当たり前のようになってくる。
誰も好き好んで”病”の話をしているわけではないが、
この年齢になるとそれが情報交換のようなものになっている。
そんな年代の人の中にも、
『えっ?この人これで70代?』と思えるような若さを感じる人もいれば、
『おいおいまだそんな歳じゃないだろう?』と、
まるで80代をはるかに超えているように感じてしまう70代もいる。
これはスポーツを今もしているとかいないという問題ではなく、
こういう人たちの違いはこんなところにある。
①.話の内容が過去か未来か?
②.立ち姿(姿勢)が良いか悪いか?
このたった2つのコトが大きく異なっている。
齢を重ね”老人”になると、
過去の実績や自慢話が増え、
これからの会話が少なくなっていることに気付けなくなる。
歩き方や立ち姿にも「軸」が薄れ、
踵を引きずって歩くようになる。
こんな自分にまずは気付けるか気付けないかだ。
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