《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人間力を強め高め自分自身の魅力を知ろう!」 ー21-
「意見交換」を”論争”にさせない第3の手法はこれ。
(3)”個人を論ずる”のではなく「”物事の本質”を論ずる」。
これを忘れてはならない。
”個人を論ずる”とは”論争”するあまりに、
自分の言い分だけを押し通そうとし、
相手の個人的な事を攻撃したりするような展開も多くある。
”言い争い”のキッカケは個人的な攻撃から始まる。
もしお互いの「意見」の中に乖離が存在するとしたら、
それは、
お互いの”個人的感情”によるものから生まれているのではないこと。
これをまず両者の間でしっかりと共有し合わなければならない。
”個人を論ずる”のではなく「”物事の本質”を論ずる」。
これが両者の間で共有できないままでいると、
その「意見交換」は、
「論理的」なものから”感情的”なものに変化していくだけになる。
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