《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人間力を強め高め自分自身の魅力を知ろう!」 ー5-
私達が”変化を怖れる理由”にはもう一つある。
それは私達自身が、
「自分を変える術を知らない」ということだ。
どうすれば、
今の自分の姿(物事の受け止め方や考え方)を変えることが出来るのか?
それは”変える”という意識をまず捨てること。
”変える”のではなく「元の本来の姿に戻す」という意識を強く持つこと。
「本来の自分の姿」とは、
概ね3歳までの「素直で興味深く何事にも逃げずぬ向き合っていた姿」。
そんな自分を私達は、
両親を含めた周囲からの”評価”により、
「どうすれば得か?」
「どうすれば褒められるか?」
「どうすれば気に入られるか?」の術を無意識なうちに身に付け、
それが自分にとって一番”居心地の良い自分”に作り上げてしまってきた。
「本来の自分を取り戻す」ことこそが結果的に「自分を変えること」になる。
そしてそれこそが私達にとって「人間力」を高める最大のポイントになる。
では具体的にはどうすれば良いのか?
その「術」は・・・・?
結論から言うならそんなものは存在しない。
強いて言うなら、
①.飾らず
②.競わず
③.妬まず恨まず
④.競わず
⑤.己の足元だけ見つめ「素直に・明るく・正直に」生きること。
これに尽きる。
でもこれがなかなかやれない。
なぜなら、
私達の多くは”他人と比べることでしか自分を知ることが出来ない”から。
これに気付けないでいることが、
「人間力」を高められない最大の原因かもしれない・
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