《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いま抱えている心配事は9割がた起きない!」 ー23-
心配事を抱えて悩んでいるなら「きちんと悩む」ことだ。
ただ目の前のことが、
自分の思い描くようにならないからと、
『あぁ~困ったどうしよう?』
『この状況を何とかしなきゃ!』と、
もがいていることが”悩み”ともい込んでいるならそれは大間違いだ。
それは子供が”駄々をこねている”のと変わらない。
でもいかにそういう人が多いことか?
呆れるばかりだ。
まずは順序だてて振り返ってみることだ。
①.いま目の前の状況をしっかりと受け止める。
②.その原因をしっかりと分析する。
*ここで大切なポイントは特に「自分自身を振り返ってみる」こと。
③.今すぐに「やれること」を導き出す。
④.すぐに実行する。
こういうことをやらずに、
目の前の現象だけを自分が思い描くように変えようとしてもそれは叶わぬこと。
だいたいそういう人は、
なにも「やらず」に、
『それをやってもなぁ~きっとこうだから・・・』
『あぁすればこうなるし、こうすればこうなるからなぁ~』
『あぁ~もぉ~どうすればいいんだぁ~?』と、
屁理屈付けては結局、
何もしないで、
文句だけを垂れ流していることが”悩んでいる姿”だと思い込んでいるから、
ほとんど状況が変わることはなく、
運よく、
目先の状況が自分が思い描くように一時的に流れたとしても、
結局は、
また形を変えた試練に苛まれることになっている。
「悩むならきちんと真剣に悩む」ことだ。
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