《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー27-
職場の「人間関係」で悩みを持つ人は多くいる。
その大きな原因の第一は、
『みんなと上手くやろう!』と考えるから。
元々、
「人間関係」などという”概念”を持つこと自体間違い。
そういう”概念”を持つから、
「上手くやろう!」
「嫌われないようにしよう」
「良く思われよう」というまた新たな”概念”を自分で作り出していく。
自分と他人との関係は、
あくまでも「私とあなた」でしかない。
会社の組織でいうなら、
経営者がいて役員がいて管理者がいて監督者がいる。
そしてその指示を仰ぎ作業を行う一般職やパート・アルバイトがいる。
みな一人ひとりが、
経営者は経営者の役割をし、
役員は役員、
管理職は管理職、
監督職は監督職の役割をし、
一般職やパート・アルバイトはその立ち位置で、
一人ひとりが「役割を果たす」ために、
組織の「決め事(ルール)」に従って正しく活動する。
それ以上でもそれ以下でもない「関係」の中で、
それぞれが自分自身と真正面から向き合って、
「役割」を果たすことでそこに「関係性」が築かれていく。
そこに”余計な感情”を発生させるから精神的に疲れを生み出すことになる。
企業内の組織では、
「人間関係」における”好き嫌い”など無関係なものでしかない。
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