《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー25-
会社は学校ではないから、
「ルール」は全て言語化してシェアすることが必要になる。
口頭だけで伝えるのではなく、
共有ファイルなどに「ルールブック」として作成したものを誰でもがいつでも見られるようにする。
「ルール」の内容は各部門部署ごとに違って構わない。
とにかく”出来るか?出来ないか?”が存在しない「ルール」を守らせることがまず重要な目的になる。
これは作成されていない組織のコミュニケーションはまず欠陥が多く出る。
こういうものを作成することをめんどくさがらずにやることが、
上司と部下、
リーダーとメンバーの「関係性」を築き上げていく。
ただしここで注意しなくてはならないことがある。
それは”部下ごとに「ルール」が異なる”ことだけは避けなければならない。
例えば、
『君はいつも忙しいから会議の時間は少し遅れてもいいよ』とか、
『みんなで行動する時も君は自分の都合で動いて構わないよ』というような、
個人別の”特別な「ルール」”は存在しないということ。
「ルール」は”全員が厳守する範囲で統一することが大切”。
「共有のルールを守る」ことこそがその組織の一員である証となりそこに”例外”は存在しない。
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