第5,381号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー25

会社は学校ではないから、
ルールは全て言語化してシェアすることが必要になる。
口頭だけで伝えるのではなく、
共有ファイルなどに「ルールブック」として作成したものを誰でもがいつでも見られるようにする。
ルール」の内容は各部門部署ごとに違って構わない。
とにかく”出来るか出来ないかが存在しないルールを守らせることがまず重要な目的になる。
これは作成されていない組織のコミュニケーションはまず欠陥が多く出る。
こういうものを作成することをめんどくさがらずにやることが、
上司と部下、
リーダーとメンバーの
関係性を築き上げていく

ただしここで注意しなくてはならないことがある。
それは”部下ごとにルールが異なる”ことだけは避けなければならない。
例えば、
『君はいつも忙しいから会議の時間は少し遅れてもいいよ』とか、
『みんなで行動する時も君は自分の都合で動いて構わないよ』というような、
個人別の”特別なルール”は存在しないということ。
ルール全員が厳守する範囲で統一することが大切”。
共有のルールを守ることこそがその組織の一員である証となりそこに例外は存在しない


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