《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー24-
「ルール(決め事)」にはいくつか種類があるが、
まず大切なことは「ルールとの向き合い方」を決めた「ルール」だ。
「ルールとの向き合い方」とは、
”出来るか?出来ないか?”は存在しない「ルール」のことを指す。
従って、
『えっぇ~そんなこと私”出来ません”」というような意識の人間は無視する。
例えば、
「挨拶をする」とか、
「作業の終了報告はする」とか、
「会議に始まり時間には遅れない」とか、
「提出物の期日を厳守する」といったことなどは、
こうしたものは、
誰にでも「やろう!」という「意志気」さえあれば「やれること」だ。
”出来るか?出来ないか?”というものは存在しないので、
”やらない人”は「意図的にやらない」ということが原理原則から見ても判る。
こういう従業員は辞めさせたくともすぐには首を切れないところもあるが、
しっかりと評価の中で反映していくことが、
「やっている人」に対する礼儀になる。
この「ルールとの向き合い方」を決めた「ルール」を作ることこそが、
MGRとしての「仕事」の第一歩になる。
これを「ルール」に対する「姿勢のルール」という。
これを「やれないMGR」に「リーダーの資格」は無い。
「姿勢のルール」が出来たら次は「行動ルール」だ。
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