《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」　ー23－

”感情”では「意志気」で自分の立ち位置を見つめ、
組織内での在り方を自覚していけば、
”つまらぬ人間関係”に振り回されることは少なくなっていく。
『部長のあんな言い方は無い・・・何とかして欲しい！』
そんなことを誰かに告げ口のように伝えて、
自分の思い通りにしてほしいと望んだところで、
もしそれがそのまま受け入れらえて、
自分が思い描くとおりに進んでいったとしたら、
それこそゾッとするような感覚にならない方がおかしい。
会社というところは「仕事」をするところだ。
その「仕事」も自分の好きなことだけをするところではない。
時には、
『えっぇ～いまこれやっているのになぁ～』と、
自分が集中しているところで、
『チョッと君も手を貸してくれ！』と言われることも多くある。
こんな時、
『ダメです私は今これやってますから・・・・』では、
組織という船は前には進まない。
こういうことが理解できない部下は、
「MGRの役割」としてしっかりとそれを諫め諭していかなくてはならない。
こういうところでも”感情”ではなく「意志気」で向き合うと、
ついつい出がちな強い口調もコントロールできるようになる。