《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー3-
”仮面リーダー”になると自分自身が辛くなる。
『リーダーらしくしなきゃ!』
『リーダーなんだからなんか指示出さなきゃ!』
『リーダーだからどんどん先頭に立ってやらなきゃ!』
こういう意識が生まれているのはすでに”仮面リーダー”に洗脳されているかも?
では「理想のリーダー像」とはどういうものなのか?
小学校の頃を思い出して欲しい。
人によっては天性の才能で「リーダーシップ」を発揮できる人がいる。
どこかカリスマ性があって、
溢れる熱意と情熱に、
豊かな表情と雄弁さで人と動かすことが出来るタイプ。
学業成績だけに限らず、
学級委員に選ばれたり、
部活動でキャプテンや部長を任されてきたような人。
1クラス40~50人として1~2人はそういう人が存在していたはずだが、
それ以外の人はというと、
その後、
社会に出てマネジメント能力が発揮できていないかというとそうでもない。
私の経験からいうと、
少しだけ自分の持っているあるモノの方向性を変えるだけで、
元々リーダータイプのように見えている人を、
はるかに超える「いいリーダー」になる。
その変えるべきものというのが「意志気力(意志力)」というものだ。
この「意志気力(意志力)」というものは”感情”をも時にコントロール可能にする。
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