《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「還暦を迎え人生の再出発点に立った君に!」 ー37-
60代を迎えるようになると、
人は良いも悪いも多くの経験や体験をしてくることになる。
これから先の10年は、
その経験と体験を活かし、
さらなる智慧を出して向き合っていかなくてはならない年代に入る。
平均的に言うなら人生はあと20年以上残っている可能が大きくある。
「還暦」とは、
その20年をこれからどう生きていくかを考える岐路の時だ。
こういう話をすると、
「どう生きるか?」より”何のために生きるか?”が大切なんだというご意見によく合うが、
私はそんなことを考える必要はないと思っている。
60年間一所懸命に生きてきただけで、
その人はもう十分に「何かのために」役立っている。
これからはもっと今まで以上に、
自分の足元を見据えて、
「自分自身のために悔いの無いように生きて欲しい」とだけ願う。
”悔いの無いよう”・・・これが何よりも大切なコト。
これこそが60代から先の「生き甲斐」そのものだろう。
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