《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「入社5年未満の君に”人生と仕事”をもう一度振り返って!」 ー32-
最近の社会人には”メモ”と「筆記用具」の違いが理解できていない人が多くいる。
入社5年を経過してもこういうのがいるのには呆れるばかりだが、
日々の業務生活の中で、
上司からの連絡事項や、
チョットした気付きをその場で残すのに必要なのが”メモ”。
言い換えるなら、
メモは一時的な情報の保存場所であるのに対し、
筆記用具は文字や絵などを書くためと書いたものを修正する道具などを指す。
”メモ”の利点はいつでも簡単に、
すぐさまその記録を読み戻すことがやれる。
いくらデジタル化が進んでも、
ビジネスの世界ではこの「記録」を残す人間は強い。
”メモ”をとったらそれを持ち帰り、
「筆記用具」を用いて、
きちんと自分の腹に落とし込めるよう内容を精査しながら修正改良する。
目標に向かって仕事に取組んでいる時、
万が一、
その目標が未達成に終わったら、
それまでの時間を戻ってやり直すことはやれないが、
「記録」があれば、
そこから過去に遡ってその原因を追究することは可能になる。
人は「書く」ことによって「記憶」に残せる。
「記憶」に残せるとその内容を活用してみようという意志が働き、
活用することを積み重ねていくと最初に「書いた」ことがやっと身に付く。
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