第2,217号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「”関係性”の時代に自分とどう向き合うか?」 -1-

 

今日から新しいシリーズ。
「”関係性”の時代に自分とどう向き合うか?」。
どうも、
この”関係性”を大きな勘違いで受け止めている人が多くいる。
”関係性”だから相手と仲良くするとか、
サービス業の店舗などだと、
お客様へのお役立ちとか、
お店の価値を伝えようとか、
”関係性”の基本、
支柱となるものはあくまでも「自分」ということ。
他人に良く見せようとしたり、
他店舗より自店舗の良さを伝えようとしたり、
そういうスタンスに走ると、
それは”差別化”という、
スペックだけの世界に追い込まれていくだけ。
このモノが溢れかえる世の中で、
スペックなど何の価値もない。
お客さんへのお声がけとか、
笑顔とか、
接し方とか、
こういうのもただのスペックの時代になっている。
もう10年以上前からね。

人の関係性も同じ。
人より秀でた自分を見せようとしたり、
人に負けないように、
置いて行かれないように自分を演じるから無理が生まれる。

こういう人は昨日のブログでもお伝えしたけど、
初詣で必ず、
己の願い事を口にする。
『自分はこんなにやっているのに・・・』という
意識があるから。
こういうスタンスを今年は捨てること。
これこそが”関係性”の第一歩。

まずは、
”どんな自分?”なのかをしっかりと認識して
自覚するところから。

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