《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いまなにか”悩み”あるなら読んで欲しいシリーズ」 ー50-
私達の多くは”誰かに愛されること”を望むが、
「誰かを愛すること」にはどこか不安を抱きがちになる。
でも、
どんなに頑張っても”他人”に自分を愛してくれるようコントロールすることは不可能なコト。
それは自分の両親に対しても、
自分の子供に対しても、
相思相愛で一緒になった夫婦でも難しいだろう。
「愛情」とは、
私達の持つ”感情”の中で最もデリケートなもので、
それを思い通りに創作したり壊したりすることは叶わない。
やれることは”変化させる”ことぐらいだ。
これは男女の恋愛関係だけに限らず、
「人間関係」の中でも重要な要素と言える。
ほとんどの人は誰かに愛や信頼性を求め、
それが得られたら得られたでさらに深い「関係性」を求めようとする。
何度も言うが、
「愛(信頼性=関係性)」とは、
求めるものではなく「築いていく」もの。
「素直」な気持ちになって、
まずは”相手”を「愛すること」から始めてみることだ。
”愛する”とは「尊重する」こと。