《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いまなにか”悩み”あるなら読んで欲しいシリーズ」 ー49-
人がお互いの「関係性」を築いていくのは本当に難しい。
信頼している人だからこそ言わねばならないこともある。
信頼している人だからこそ傷つきはしないかと不安にもなる。
お互いに、
”相手が聴きたくないようなコトは言ってはならない”。
もしこういう条件で「関係性」を築こうとしたなら、
それはいとも簡単に崩れ去っていくもので、
そういう関係は、
「関係性」とはいわず”拘束関係”というしかない。
「信頼性」を築けている人、
または築きたいと思っている人には、
自分のことは一番解ってもらいたい。
たとえ自分に問題点があるとしたら、
それを批判するのではなく、
「そっと自分に教えてくれる人」であって欲しい。
もう一つ、
愛する人にも、
親友にも、
信頼している人にも、
相手が”変わらぬこと”を求めたらその「関係性」は崩れる。
「真の関係性」がある人なら、
自分の変化を静かに教えてくれて、
その変化をまた静かに受入れてくれるものだ。