《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いまなにか”悩み”あるなら読んで欲しいシリーズ」 ー38-
人は誰でも、
”自分が思い描くとおりになる世界”がいいに決まっている。
自分と向き合う人の全てが、
約束を守る人で、
こちらの思い描くとおりに行動してくれる人で、
自分にとって感じが良くて、
ストレスの感じない人ばかりに囲まれていたとしたら・・・。
恐らく私達には何一つ「気付き」を得ることも無く、
いつまで経っても、
成長の無いまま人生を歩んでいくことになるだろう。
私達はとかく、
”他人”が気になり、
『何であんないい方しかできないんだろうか?』
『なんであの人はいつもあんななんだろうか?』
”あんないい方”
”あんなのはないだろう”・・・・。
いずれも自分の基準とは違うというだけのことなのに、
私達はこういうことがあると、
目の前の”他人”を目の敵にして追い出しにかかろうとする。
もうこういう意識は捨てた方が良い。
結局はその目の前の”他人”を追い出してところで、
すぐさま次の”他人”が自分の目の前にやって来るだけのこと。
人生は「自分は自分 他人は他人」でしかないのだから、
”他人”に意識を向けて生きていくより、
「自分」に意識を向けて活きた方が、
はるかに価値のあるモノになるはずだ。