《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「「意志力」だけが自己を変える！」　　　　ー12－

”自信の無さ”はどこからやって来るのだろうか？
それはいつも”恐怖心”と隣り合わせにある。
”恐怖の暗雲”が深く垂れこめるとそれは私達を「自己実現」から遠ざけていく。
この”恐怖心”というものは、
そのまま放置しておくとどんどんと大きくなっていく。
怖い。
やりたくない。
逃げたい。
こうした意識は、
そこから逃れようとすればするほど自分を追いかけ続けてくる。
日常の生活の中で例えて言うなら、
自分には過去にやった経験の無い仕事が命じられたとする。
自分が”やったことがない”というだけで、
人はその案件の中身も調べることなく、
『自分にできるだろうか？』
『もし失敗でもしたらどうしよう？』
これが”恐れ”だ。
この”恐れ”を克服するにはたった一つの術しかない。
それは「やってみる」こと。
どんなことでも「やれば判る」。
”やらなきゃ判らない”。
こんなことは子供でも分かっているにも関わらず、
愚かな人はこの「原理原則」すら気付くことが出来ない。
『すみません私はそういうことが苦手で勘弁してください』と、
素直な気持ちで、
その”恐怖心”に怯えていることを、
自らが自覚しているならまだましだが、
『逃げてるわけではないんですけど・・・・』などと、
屁理屈並べて、
さもそれが「やらない正当な理由」のように、
”言い訳”を並べるようではもう末期症状といえる。
こういう人は「自己成長」などという意識すら心の中には無い。