《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー121-
73年目を迎える人生最初の日。
天風哲学の中で学んだ「年寄りの引っ込み思案」にならぬようこれからも「考より行」の精神を忘れずに!
人生における高い目標とは、
大金持ちになることや、
会社で評価を得て出世することでもなければ、
本を出したりTVに出て有名人になることでもない。
人生における高い目標
これについて天風先生はこう話されている。
それは、
「いかなる場合があろうとも自己を正しく向上せしめること。
今日よりも明日、
明日よりも明後日というように、
日々、
自分自身をプロモートさせることを忘れてはならない」と。
若い時は誰でもそうだが、
誰かに言われるまでもなく、
『やろぞぉ~!』という意識も強くあったが、
会社組織などの中で中心的な存在になり、
仕事も増えて、
身体だけはだんだんと衰えを感じるようになると、
人はいつの間にか「情熱」が薄れがちになっていく。
これを、
「年寄りの引っ込み思案」と天風哲学では教えてくれているが、
こういう状態に陥らぬよう意識して日々を送ろう。