第2,159号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「職場を100倍楽しくするには?」 -43-

 

65年の短い人生時間と、
人事畑という職業柄での30年間のサラリーマン生活から、
人って概ね2つのタイプに分けられる。

1.何かをする時に先に行動する人。
2.口先が先に来て行動が遅れる人または行動しない人。

そう%でいうなら、
120%で生きている人と、
70%で生きている人の違いかな?
120%で生きている人は、
何事も行動で判断する。
70%で生きている人は言葉で判断する。

『9時に東京駅の新幹線改札前でね!』
遅れてきて、
『いやぁ~新幹線って
東海道だけじゃなくていろいろあるから・・・・・』
(馬鹿野郎!行先は知っているだろ!)
70%の人は、
こういうように言葉で懸命に何とかしようとする。

私のセミナーを受講する人も同じ。
先生とか呼ばれている人ほど、
自分で、
『ぜひ受講させていただきたいんです!』と
言っておきながら、
その場になると、
受講生という立場が見えず、
”先生”という立場のまま受けているから、
休憩時間になると、
頼んでもいないのに、
他の受講生に自分の講義を勝手にやりだす。
こういう人などは、
70%で生きている代表選手のような人といえる。
120%で生きる人というのは、
待ち合わせをしても、
『いやぁ~!早く着きすぎちゃって!』と、
あくまでも行動。
先生と呼ばれる人の中にも、
もちろん120%で生きている人もいる。
そんな人は、
私のセミナーを受講してもただひたすら、
もくもくとカリキュラムに取組んでいく。
70%の人は、
先生という立場が降りられないだけでなく、
自分が苦手なカリキュラムになると、
『すみませんがぁ~あれはどうしても・・・
出来ないんですけどぉ~・・・・』と、
まだやってもいないことを、
やる前から逃げ腰で、
言葉だけでかわそうとしてくる。
”ごまかし”のスタイルが、
その人の一番楽なスタイルだから。

職場を楽しいところにするには、
120%でことに取組むことである。

 

禰宜猛のアバター

投稿者


最近の投稿


カテゴリー