《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー27ー
目の前の”出来事(現象)”の「受け止め方」で、
その先の人生は両極端に変わって来る。
自分自身の「心」の持ち方でそれは大きく変わる。
自分の「心」が積極的な状態にあれば、
人生はどんな場合も、
明朗で颯爽溌剌で勢いの満ち溢れたものになる。
ところが、
自分自身の「心(意志気)」が、
目の前のことから逃げているような状態の時、
嫌だ。
やりもしないで『出来るかなぁ~?出来ないかなぁ~?』と、
身動き一つせずにうじうじとしているような時。
または、
なんだかんだと、
「理由」のように”言い訳”を重ねては逃げ腰でいるような時。
こういう人の人生はその先もまた、
同じようなことが繰り返されては勢いを失っていき、
その全てが哀れ讃嘆(さんたん)となり、
やがては光を失った惨めなものとなっていく。
私達の人生は誰もがたった1回限りのもの。
1回限りしかない人生なら、
たった今からでも遅くはない。
意志気(意識)を常に積極的に持って向き合っていこう!
上手く行くとか行かないとか、
成功するとかしないとか、
そんなレベルで捉えるのではなく、
「自分自身が後悔の無い人生」を目指して生きることだ。