第4,935号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の在り方」を見る!」       ー11

 

天風哲学の中では、
人生は思考そのものだ」と言われている。
さらにこう続いている。
人生とは思考そのものである
極言するなら人生即思考ともいえる
これをさらに釈言するなら
思考の量と質の両者の総合現象が人生である」・・・・と。
これを私のセミナーでは、
行動心理学の観点を加えた独自の解釈として、
より具体的にこう伝えさせていただいている。
私達の行動の始まりは全てが感情受け止め方)」で決まり
これが決まると思考考え方)」にその感情が伝達され
思考考え方)」が決まると行動という最終段階に移る
これは全ての人に共通する「大原理原則」の一つだ。
つまり、
私達の目の前に起こる”出来事現象)”の全ては、
実は、
そこにその”出来事現象)”が起きているのではなく、
その”出来事現象)”を、
自分自身が「どう受け止めたか?」ということが起きている。
言い換えるなら、
人生において、
物事の「受け止め方」と「考え方」ほど重要なものは無いということだ。
単に好き嫌い、
得意か不得手かの「感情だけで「受け止める」のではなく、
そこに、
自分の「意志力という力と
原理原則という法則を加味して思考につなげることが重要になるということ

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