《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”心”を「風」のごとく!」 ー56ー
目の前の”出来事(現象)”を、
その時々の自分の「感情」に任せ勝手な解釈するのは、
私達の愚かな一面でもある。
「好意を持てる人」がすることも、
”苦手な人”と感じる人がすることも、
それはそれでただの”現象”としてとらえることが大切。
その上で、
その人が日頃からとっている「行動」を顧みて判断することだ。
”苦手な人”を意識しすぎると、
その人の存在は、
自分にとって”特別な存在”になっていく危険性がある。
自分が”苦手”と感じる人も、
自分が”嫌だな”と感じる人も、
自分が「好意を持っている人」に接する時も、
「自分は自分」という立場だけを意識すれば、
目線は必然的に「自分」に向き始めていく。
そして、
その意識や姿勢だけが、
人生では自分を次のステップへと成長させてくれていく。
相手によって”自分の態度を変える”のではなく、
「自分自身で自分と向き合っていく」ことが何よりも大切。