《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”心”を「風」のごとく!」 ー55ー
結局、
「人生は全てが自分」でしかない。
これを理解するまでに60年かかってしまった。
理解はしても、
実践しているのかというとこれがまだまだのレベルで、
我ながらお恥ずかしい限りだ(笑。
私達は、
誰でもが、
自分を取り巻く多くの人達の影響を受けながら生かされている。
その中には、
「好意を持てる人」もいれば”苦手な人”も出てくる。
この区分は、
私達が「感情という物差し」で推し量ったモノでしかなく、
「好意が持てる人」=「良い人」で
”苦手な人”=”悪い人”ということではない。
例えば朝の挨拶一つとっても、
こちらから『おはようございます!』と元気に声をかける。
でも相手からは返しの言葉が無い。
こんな時、
「好意を持てる人」に対しては、
『どうしたんだろう?元気ないなぁ~?なんかあったのかな?』と案ずる心で向き合えるのに、
これが”苦手な人”になると・・・・、
『なんだよ無視かよ』と腹立たしくなる。
相手の心の中は相手に聞いてみなければ判らないこと。
結局は「自分の受け止め方次第」。
”苦手な人”
”好意が持てない人(嫌いな人)”
人生を「自分目線」で生きるには、
こういう人達を意識しすぎないことだ。
こういうのを”意識の無駄遣い”という。
”意識の無駄遣い”は自分を疲弊させるだけ。