第2,118号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「職場を100倍楽しくするには?」 -2-

 

『一日も早く会社に貢献できるよう頑張ります!』と、
大きな声を張り上げて誓約して、
めでたく社会人となった新入社員も、
あっという間に半年が過ぎた。
顧問先の新入社員にあうと、
相変わらず学生気分が抜けていない人、
何を考えながら仕事に取組んでいるのか?
寝起きのまま出社したのかと見間違えるような人もいれば、
新入社員の意識改革セミナーで、
自らがコミットメントとしたことを、
一日も欠かすことなく続け、
すでに、
社会人3年生と見比べてもそん色のない人。
様々だが、
どうも、
前者のような人達には悪い共通点がある。

それは、
不満をいうこと”と、
改善提案をいうこと」の区別が付けられないでいるようだ。
不満を言えば改善されるほど会社というところは甘くはない
そして、
大きな思い込みと勘違いをする。
こんなことをやるために入社したんじゃない!』
いつまでこんなことやらされるの?』
実は、
こういう受け止め方感情)を抱いている人は、
その”やらされていること”から、
永遠に解放されないことになる。

私はデパートに入社して
人事部教育課というところに配属になった。
『デパートに入ったのになんで事務職なんだよ?』
これが私の当時の最大の”悩み(不満)”だった。
来る日も来る日も、
そう?
半年以上そうだったかな?
やらされること”は、
①.コピー
②.電話番
この2つだけ。
『こんなので給与もらえるか?』と愚痴ったら、
上司から『なら返せ!』といわれたっけ(笑。

自分で『給与もらえない』と思い込んでいるような
仕事しかやっていないなら返せということだったが、
私から見れば、
やらせているのはあなたです!”って気持ちだったので、
この時の上司の言葉は、
全く伝わらなかった(笑。

そんな私が入社した年の年末。
電話番の仕事が、
面白くて楽しくて仕方がなくなる出来事が起きた。

それは明日のブログで。

 

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