《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「これから社会人となる君に!」 ー17ー
「仕事」に対する「向き合い方とやり方」を学ぶには?
まずは「向き合い方」だ。
入社して3年はまず、
目の前に出されたカリキュラムは「四の五の言わずにやる」。
入社してまだ半人前の人間が、
自分が選択した会社から、
『○○をやってください!』といわれ、
『えっ!私がですか?』とか、
『なんで今これをやる必要性があるんですか?』
『これをやる意味が在るんですか?』
こんなことを口にしている人間は
”作業”はやれても「仕事」はやれない。
重要な「仕事」など任せられる道理が無い。
なぜなら、
いつまた勝手な判断で、
『これをやる必要性は無いな!』と、
”やりもしないで”、
思い込みだけで動き出すか判らない不安がある・・・から。
次は「やり方」だが、
これはもう周りの先輩達をよく観察することだ
口先だけではなく、
選り好みせず。
“いま無いモノばかりを問題にするよりいまあるもので「やれること」を考えて無我夢中で取組んでいる人”
ただボォーと見ているのではなく、
目を凝らして、
その人の小さな行動を追っていると、
その「やり方」が自ずと見えてくる。
報告書の書き方。
メールや電話の返信の速さ。
書類のまとめ方から、
ホチキス一つの止め方でその人が見える。
それが「仕事」というものだ。