《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「これから社会人となる君に!」 ー8ー
私達人間の行動原点はすべてが「欲」だ。
「欲」を持つことで、
意欲も増してモチベーションにもつながっていく。
誰よりも早く出世したい。
年収を増やしたい。
会社の中で一目置かれるようになりたい。
誰からも頼れる存在になりたい。
どれも「欲」で、
そうした「欲」を持つこと自体は悪いことではない。
でもいま述べたような「欲」は、
どれもが相対的なもので「絶対的」なことではない。
どうせ持つなら「絶対的な欲」を持つことだ。
マズローの欲求5段階説でいうなら、
「自己実現の欲求」のレベルになるだろうか?
自分の極限に挑戦していく。
これは無理をして、
”限界までやりなさい”というようなことではない。
今まで苦手としていたこと。
今までやったことが無くて不安視していること。
出来るかどうか心配で手が出せないでいたこと。
こういうことに、
尻込みすることなく挑戦していこうという意味だ。
目の前に出されたミッションに対して、
『出来なかったらどうしよう?』
『失敗したら何と言われるだろうか?』
『そんなこと恥ずかしくて・・・・』
やる前から、
自分自身をそうして追い詰めるようなコトに対してこそ、
『やってみよう!』と挑戦していく姿勢をいう。