《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「いつも”気持ち”の整理整頓をしよう!」 -78-
一日の疲れはその日、
ぐっすりと休んで取戻し。
一週間の疲れは、
休日にしっかりと疲れを取って、
また、新たな気持ちで出社する。
こういう姿が理想だが、
そうは上手くいかないのが人生。
夜遅くまで、
残業だ、
付き合いだと飛び回り。
一晩寝ても、
疲れなど取れもせず。
休みになると、
家族と楽しい時間を過ごしても、
夕方になると、
『あぁ~後、12時間もすると会社か?』と、
気持ちが萎える。
こんな時、
一番良くないのは、
『頑張らなきゃ!家族がいるんだから!』
『やらなきゃ!みんなに置いて行かれる!』
こうやって、
自分自身の感情と肉体に鞭打って、
考え方を無理やり前向きにしようとすることだ。
そんな時は「休むこと」だ。
『それが出来りゃぁ苦労しないよ!』と思われるだろうが、
そのまま、
無理を通していたらどうなるか?
誰にだって判るはず。
ただ、
いつも言っているけど、
”自分への甘さ”を基準してはダメということ。
それを捨てて、
上司に相談してみることである。
つまりは、
あなた自身の日々の行動が
全てを決めることになる。
本当に困った時を迎え、
それが、
この先、
どう展開していくかは、
そこで考える手立てや手段ではなく、
それまでの、
自分自身で決まるということである。
私も、
何もした記憶もなく、
多額の負債は無くなり。
計画することもなく、
年収が増えたのは、
能力があったわけでもない。
知識が豊富だったわけでもない。
ただただ、
『いただく対価の数倍の仕事を!』と
意志気(意識)の奥に叩き込んで、
目の前の”やれること”だけを
愚直にやってきたからに過ぎない。
だから、
時々、
お節介が過ぎると受け取られることも(笑。