《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”マネージメント力”を考える!」 ー70-
私達が向き合う「仕事」のほとんどは、
特に難しい専門的な知識や資格を有するコトを除けば、
まずそんなに頭を抱えて悩み込むようなことは無いはずである。
なのになぜ?
多くの人は”仕事上での悩み”というのを感じるのだろうか?
それは昨日のブログでも記したが、
”当然すぎるほど当然な基本”を疎かにしているからに過ぎない。
時間管理だったり、
健康管理だったり、
整理整頓だったりといった、
小学生も解るような当然のことをやらないから・・・。
組織内に起こる事故や問題の対応で大切なことは、
それに向き合う”人の「在り方」”だ。
事故や問題は、
誰でもがそれを犯す危険性を秘めているが、
事故や問題を犯しやすい人というのも存在している。
こういう人は、
ある部署で事故や問題を起こしたので他の部署に変えたが、
そこでもまた形は違えど、
同じようなことが原因で事故や問題を起こしてします。
こうなると個人別のカウンセリングが必要にもなって来るが、
こういう人達には共通点がある。
①.人の話に耳を貸さない。
②.指示や注意を受ける時にメモを取らない。
③.時間にルーズ。
④.飲酒やゲームなどのへの依存症が高い。
⑤.自己誇大評価性が強い。
このいずれかでも当てはまるようなら要注意だ。