第4,548号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”マネージメント力”を考える!」 ー56-

 

昨日のブログでお伝えした、
私達の目の前に起こる出来事(現象)は、
その出来事(現象)そのものが起きているのではなく、
その出来事(現象)を、
自分がどう受け止めたかということが起きている

この「原理原則」に気付くと、
苦手な相手との向き合い方も少し切り口が変わってくるはずだ。
私達の多くは、
苦手嫌な相手”が現れると、
まず取り組むことがある。
それは・・・・”相手を変えようとする”ことだ。
表現を変えていうなら、
相手を納得させようとする
相手を思い通りにしようとする
さらには・・・・・「相手を排除しようとしだす」。
もし、
それが思い通りに叶えられたとする。
でも、
それは、
相手が我慢をしているか
相手が無理をしているか
または、
相手がその場しのぎで合わせているだけか?の場合が多いから永く続く道理が無い。
数か月どころか、
数週間か数日もしたら、
本質は変わらない問題が姿形を変えてやって来るだけのこと。

つまり、
この世の中には、
「”他人過去を変えられる人間」などいないということ。
言い換えるなら、
自分自身がまず「相手の受け止め方を変えてみる」ことだ。
嫌な苦手な相手からも「気付きはたくさんもらえているはず。

次の手法はまた明日のブログで。

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