《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「いつも”気持ち”の整理整頓をしよう!」 -66-
目標を達成するには、
”目標達成意識”を捨てて”意図達成意識”に置き換えること。
これが何よりもまず重要。
あのイチロー選手のルーティンワーク。
古く名選手と言われた人達は誰もがそれを”やっていた”。
なぜなら、
今すぐに自分が”やれる”ことだから。
あの長嶋さんは、
守備につく時、
ベンチを出て、
フェアラインをまたぐ時は必ず右足から出したという。
世界のホームラン王は、
素振りをする時の立位置は2㎝と狂わなかったとか?
だから畳がすり減ったのだろう。
ビジネスでも人生でも、
なかなか自分の思いどおりに結果が出せない人は、
こうしたものが存在していないことが多くある。
起きる時間、
歩くスピード、
歩き方、
ハンカチのたたみ方、
電車の乗り降り、
通勤時間の過ごし方と、
私達の生活の中には、
必ずこの要素と成り得るものはいくらでもある。
ここで注意していただきたい事。
この「意図達成意識」だが、
「目標」を「願望」とをはき違えている人には
無効と成り得ることが多い。
お金が欲しい。
有名になりたい。
出世したい。
こうしたものは「目標」ではなく「願望」。
「願望」を「目標」とはき違えると、
そこには、
虚栄という己の姿しか浮き出てこなくなる。
明日はこの「意図達成意識」の手法を簡単に。