第2,087号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「いつも”気持ち”の整理整頓をしよう!」 -56-

 

人はそれぞれに独立し、
人の数だけ個性があって、
一人ひとりが別物なのに、
人はどうしても”一人では生きていけない”。
これは、
人間社会の”真理=《原理原則》”だ。

なぜなら、
私達はこの世に生を受けた時から「組織人」だから!。

組織同じ目標に向かって進む二人以上の集合体

母親の胎内に生まれたその時から、
母親と共に、
共に生きよう!』という同じ目標を持つことになる。

だから決して一人で生きることが出来ないのではなく
許されていないのかもしれない。
それを個々が意志を持って貫かねば、
最初にできた”集合体”が
いつまで経っても「結合体」にはなることはない。
これは私達の生きる上での使命かもしれない。

集合体結合体の差は?
相手と本音で語り合えるか否か

人生では表面的に仲の良い関係性の相手は多くいても、
この本音で語り合える関係性の相手となると、
そうそうはいないものである。

本音で語り合える関係性
その数だけ、
私達には生きる上での《気の源元気)》があるといえる。

もし、
『私にはそういう人が存在しないから・・・』と
心配しているなら大丈夫!
あなたにも一人だけそういう人が存在しているから。
それは、
あなたの中にいる
もう一人のあなたインサイダーサポーター)」”。

そう!
自分の悩み事や隠し事を、
自分以外の誰にも話せないとしたら、
この”インサイダーサポーター”に語り掛ければ良い。
やり方は、
静かなところで、
一人きりになって、
鉛筆とA4の用紙を数枚準備して向き合うだけ
自分の心の中の声をどんどんと紙に書いていく
これだけでずいぶん気持ちは変化していく。
結局、
他人に相談したところで、
それが「解決」になることなどほとんどない。
与えてくれるのは、
問題解決への情報」だけ。
それに比べると、
このもう一人の自分であるあなたのサポーターは、
時には、
ズバリと本音で指摘してくれる。
あなたの一番気に障ることでも、
聞きたくないことでも。
まるであなたの意志そのものが語っているようにね。

紙に書かないまでも、
だいたいたいていの人は
この方法をいつも無意識にやっている。

 

 

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