《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分の人生に”他人”を引き入れるな!」 ー32-
「自分は自分 他人は他人」として生きていいる人は、
毎日が”淡淡”として過ぎていく。
自分の「やれること」だけに集中してコツコツと続けるだけの毎日だから、
それを嫌ったり、
退屈で仕方がないなどと考える人はいない。
そのことが、
いつか必ず実となり花開くことを知っているから。
そして、
どんなに平凡と感じる毎日にも、
必ず「節目」はきちんと訪れてくる。
サラリーマンなら異動やもあれば転勤もあり、
自分が向き合う仕事も変化してくる。
家族がいればもっとだ。
子供の入学や卒業。
転居やマイホームの購入。
季節ごとの行事や祝い事。
そういう”小さな「節目」”を大切にしていれば、
平凡で退屈と感じる毎日にも起伏が生まれてくる。
どんなに平凡と感じる日々でも、
決して無味乾燥とした日々など人生には無いのだ。
人生を平凡で、
味気の無いものと感じて生きている人は、
そんな「節目」に気付けていないだけのこと。
それもこれも、
全ては自分の「受け止め方」で変わっていく。
会社の人事異動でも、
『なんで俺がこんなところに・・・・』と受け止める人と、
『これも一つの節目としてやってみよう』と受け止める人とではその後の”可能”はずいぶんと違ってくることは言うまでもない。
何よりも、
それに向き合う自分の意志気(意識)が全く違ってくるはずだ。