《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分の人生に”他人”を引き入れるな!」 ー24-
「気さく」に振舞う。
コミュニケーションの研修などは、
まず笑顔だ全てだとか、
相手を思った行動を心掛けるとか、
相手に喜んでもらえるような言動をすることが大切。
それが”自分の魅力”として相手に伝わり、
相手との関係性が高まっていく・・・などと書かれたノウハウ本もあるけど、
そんな特別なことをする必要など全くない。
そういうのは無理に自分を演じているだけで、
決して長続きはしないどころか、
自分自身へのストレスにもなりかねない。
ではどうすれば良いのか?
「誰に対しても”キチンと受け答えをする”」
具体的に言うなら、
挨拶をする。
『はい!』という返事。
『ありがとうございます』という気持ち。
『ごめんなさい(申し訳ない)』という意識。
そういうことを明確に伝えること。
そして加えていうなら、
嘘をつかない。
約束は守る。
”やれること”は必ずやる(これがやれれば上の全てはやれる)。
自分が”やれること”というのは、
どんな状況下だろうと、
その中で”やれること”なのだから絶対にやれるはず。
これをやらずに、
『私は○○をやってます』
『私は△△もやりました』といったところで、
それはただの”売込み”でしかなくなっていくだけだ。
そういう人間の言葉は誰も耳を貸さなくなっていく。