《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情”の本質を知ると”感情”に振り回されない」 ー22-
普段から”明るい「感情」”を保っている人と接して、
『この人は陽気で楽観的な性格でいいよなぁ~』と、
その人の”性格”に目を向けたところで、
自分と比べてしまうだけのこと。
そうではなくて、
そういう人の「行動パターン」を追いかけてみることだ。
”明るい「感情」”の持ち主というのは、
まずすぐ動く。
『出来るかなぁ~』
『無理だよぉ~』
『なんでこれをやるの?納得いかないなぁ~』
などと無駄口叩くことが少ない。
四の五の言わずに”まずやる”が基本姿勢だ。
口から出てくる言葉でも、
『でも・・・・』
『・・・・けど』はほとんど発すことがない。
健康管理。
時間管理。
金銭管理といった基本的な「自己管理」もしっかりとやる。
日常生活でも、
天気がいいのに、
あるいは「やれること」はいくらでもあるのに、
ダラダラと部屋の中に籠って、
難しい顔しながら座り込んだりはしていない。
そしてこれが大事。
”明るい「感情」”の持ち主は、
”相対論”の中には生きていかない。
他人と比べたり、
他人を気にしたりせず、
いつも「自分目線」で、
「絶対論」の中で自分と向き合っている。