《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情”の本質を知ると”感情”に振り回されない」 ー23-
でも・・・・、
”とにかく動け”と言われても、
もし、
思い描くこととははるかに違う結果が出たら・・・・。
多くの人はこの「感情」が動きを止めてしまう。
そんな時はどうすればよいのか?
どうしようもない。
自分が動いてみて、
結果と出てきた結果。
その全てが「成果」というものだ。
動いて結果が出たらそれをまずは受け止める。
要因はあどこにあったのか?
原因はなんだったのだろうか?
”明るい「感情」”を保ちにくい人は、
これがやれない。
何かに向き合って、
一つの「結果」が出ると、
それを”良いか悪いか”とその現象だけをまともに受け止め、
中には、
上手くいかなかった原因を自分以外のところで探し始める。
そうなると、
向き合ったことに対する自分はいつの間にか消え去り、
“上手くいかない結果”を生み出した犯人探しへと、
その目的が変わっていく。
これでは、
自分の思惑通りにいかない「結果」が出るたびに、
それも些細なやり取りの中での「結果」が出るたびに、
人間関係(「感情関係」)がこじれ、
お互いの間に不信感を強めていくことになる。
「成果」とは”成った結果”のことを指す。
そしてそれは何事においても”一時的な現象”にすぎない。
大切なことは、
そこから何に気付き、
何を学んで次に活かすか?・・・・これしかない。