第4,243号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「目の前の出来事の”受け止め方のコツ”を身に付けろ」 ー40-

 

これからの時代を、
メンバー”ではなく「プレイヤー」として生きるには、
みんなと同じがいい」という意識は捨てることだ。
協調性という観念は、
組織の中で生きていく上で、
非常に大切な要素ではあるが、
この、
協調性」という言葉の意味をはき違えないことが大切になる。
自分にはみんなと同じがいいという意識がある
これをまず自覚し修正していかない限り、
組織の中で、
主体性を持ったプレーヤー」として生き残ることは、
きわめて難しくなる

主体性”を持ったプレイヤー」”とは、
自分の仕事だけに限らず、
生き方や在り方に信念自責を持っていることが必要になる。
自責のない信念”は我がままと同じだ。
これに気付けないと、
組織の中でたとえ高い地位に上っても、
目の前に起こる出来事の”受け止め方”を変えることができず、
その出来事に振り回せらながら、
小手先で物事に対処していくしかなくなってくる。

40回にわたりお届けしてきたこのシリーズ。
ご参考になっただろうか?
私達の目の前には様々な出来事(現象)が起きてくるが、
実は、
それはその現象そのものが起きているのではなく、
それを、
自分自身が”どう受け止めたか?”ということだけが起きている

これが理解できると”悩み”はやがて「課題」に変わっていく

明日からはまた新しいシリーズで。

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