《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」 ー56-
「明日があるさ!」という、
昔でいうなら坂元九さんの、
もっと近いところなら浜ちゃんが唄った歌だが、
この「明日」というのも、
多くの人が必ず来ると信じ切っている。
「原理原則」でいうなら、この「明日」という日が、
私達の目の前にやってくことは絶対に在り得ない。
まっ!
その詳細はセミナーで聞いてください。
”間違いなく来る”と信じ切っているから、
『明日からかろう!』
『明日やればいいよ』という言葉が口から出てくる。
私達の「命」もまた同じだ。
これから先、
少なくても平均寿命といわれるところくらいまでは、
間違いなく生きられると思い込んでいる人がほとんどだ。
だからまだ来てもいないことばかりに振り回される。
今夜寝床に入ったら、
明日の朝は目覚めている補償など誰にも無いのに・・・。
もし君に大切な人が存在するなら・・・?
誰にだって存在しているはずだけど。
『いつか機会があったら面と向かって”愛してる”と言おう』
ではなく、
今すぐ、
電話でいいから伝えることだ。
しばらく顔も見せていないお母さんには、
『生んでくれてありがとう』と、
仕事を頑張って育っててくれたお父さんには、
『育ててくれてありがとう』と。
たとえ、
生まれてすぐ訳があって、
離れ離れになったとしても、
君はその二人がいなければこの世に出て、
苦しく辛いこともそうだが、
楽しい嬉しいことも、
また同じように味わうことが出来なかった。
この”事実“だけは誰が何と言おうが曲げられない。
早くしないと!
だって、
明日は生きてはいないかも?
”想い”を伝えるのも今しかない。