《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「仕事とは人間力なり!」 ー29ー
自分で向き合う「仕事」が認められ、
高い評価と収入を得て「生き甲斐」を感じられること。
それよりももっと大切なことがある。
それは毎日の”現実”の中から、
嫌ッというほど味合わされる”負の感情”との向き合い方だ。
これは、
「仕事」という場を離れても私達にまとわりついてくる永遠の課題かもしれない。
辛いコトや悲しいコト。
悔しいコトや憎しみにも似たような自分の感情の一つひとつに、
私達は日々振り回されながら生きていかねばならない。
これが”試練”と言われる「人生の所以」かもしれない。
そんな”悩み”を抱いた時、
私に「気付き」となることを教えてくれた人がいた。
その言葉を教えられた時はまだ30代でその言葉の意味さえ解らずにいたが、
独立し起業した年の年末に仏壇の清掃をしていたら・・・、
①.人は不合理で我がままだがその全てがそれでもなお「我が師なり」。
②.正直に生きると自分は無防備になるがそれでもなお「正直」に生きろ。
③.失敗は過程であって最終結果ではないそれでもなお「諦めずに」やる。
④.信じる人に裏切られたらそれでもなお「信じて」向き合え。
⑤.出来なくて笑われようともそれでもなお「やれること」をやり続けろ。
この亡父の残したメモは、
これから「仕事」を再スタートする私にとって衝撃の言葉だった。
こういうことをしっかりと身に付けることこそ、
”「仕事」を通して得るべき最大の気付き”なのかもしれない。
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