《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」 ー55-
世の中にはいろいろなルールや決め事がある。
車は左人は右。
信号は赤が止まれで青が進め。
もしこういう決め事を、
誰もが守らないで「自由行動」をしていたら・・・・。
まっ!、
見かける自転車の半分近くは信号無視の世の中だが、
どうも私達は、
この「自由」という言葉の”本質”を知らな人が多くいる。
辞書に書かれている意味。
「自分の意のままに振舞うことができる」。
この意味を表面的に受け止めて、
自分が○○から解き放たれた状態を
“自由”と解釈している人が多いようだが、
この「自由」というのは仏教用語の一つで、
本来の意味は全く違ってくる。
「人生は自らのみが由(よりどころ)なり!」
これがその本質だ。
これがその本質だ。
仏陀もまた弟子達に、
『自らをよりどころとし、
他のモノをよりどころとせずにあれ!』と説いている。
どこかで、
私達は、
「好きなことは好きにやり、
他人にはあまり鑑賞されたくない・・・・、
『自由にしたいんだよねぇ~』と、
『自由にしたいんだよねぇ~』と、
とんでもない思い違いをして使っているようだ。
つまり、
「自由」とは”全ては自分”ということ。
やったことも。
その結果も。
全てを「自責」という意識で受け止めていくことを指している。
全てを「自責」という意識で受け止めていくことを指している。