《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」 ー46-
”人生は本試験の前のテスト練習”
この受け止め方を、
日常の具体例でいうならこういうコトだ。
例えば、
自分の子供が難しい年頃で、
学校にも行きたがらず、
行けば問題ばかり持ち帰ってくる。
会社に行くと、
要求ばかりがキツイ上司がいて、
毎日、
出社することさえストレスと感じるようになってきている。
こんな問題は多かれ少なかれ誰にでもある。
こんな問題を抱え込むと、
多くの人は、
その目に見える、
耳に聞こえる”現象”だけを躍起になって消し去ろうとする。
そんなことをしても、
結論としては何一つ解決しない。
これもいつも言っているけど、
”問題”は「解決するため」に出てくるのではなく、
「答」を見出すために出される”のだ、
そして・・・・、
その「答」というのは、
つねに「自分自身の中」に隠されている。
こんな問題が出されたら、
『これは私に何を伝えようとしているのだろうか?』
子供のことなら、
『もっと語り合いなさい』と教えてくれているのか?
上司のことなら、
『自分のケアレスミスに気付かせるためなのか?』
こういう受け止め方を”試して”見ることだ。
続きはまた明日。