第4,071号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」  ー29-

 

手紙を書く”という行為は、
それ以外にも多くの効果作用をもたらしてくれる。
私の受講生の中に、
20年前に離婚をして、
お子さんとは以来、
別々の生活の中で、
それぞれの人生を歩むことになったT君がいる。
16年前に私のセミナーを受講した時、
彼は34歳だった。
その彼もすでに50を迎えた。
その時、
奥さんの方に引き取られたJ君は当時4歳。
もう20の成人だ。

彼はセミナーで出逢った時、
離婚から3か月めだった。
その時、
自分の”コミットメント誓約)事項”として、
『これから毎月、息子に手紙を書いて残します』と宣誓した。

今年の6月のこと。
T君から電話があり、
『息子と20年ぶりに逢えることができました。
20年間毎月書いて残した手紙(237通)もその時手渡しました。
数日して、
息子から手紙が来たんです・・・・・』

手紙を書くというのは、
たとえ相手に送ることが出来なくても、
とても大きな効果作用をもたらしてくれるものだ。

T君はお子息への手紙を書き続けることで、
ある原理原則の存在に気付けたという

続きはまた明日。

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