《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!》
「”IQ“よりも”EQ“の時代! ”感情”に強くなろう!」 -39-
松井秀喜より一足先にメジャー入りした、
あのイチロー選手も同じような向き合い方をしていた。
超一流といわれたあのイチロー選手にも、
長いシーズンで苦しい時は何度もあったという。
『打撃感覚が微妙に狂いだした時、
自分がどういう感情状態でいられるかがとても大切。
例えば、
第1打席、第2打席とヒットが出ない時、
「今日はダメかなぁ~」といった心境に陥りやすいが、
そういう感情の中で、
何かを生み出すキッカケは自分の意志でしか作れない』
まさに「意志力」の重要性を語ってくれている。
イチロー選手はこうも続けている。
『逆境は嫌いではない。
苦境に立たされた時、
粘り強くその難局を打開しようとしている自分を確認すると、
”安心”すら芽生えてくる』
この言葉は非常に解り易い。
苦境に立たされた時に、
『どうしよう?どうしよう?』と慌てふためく自分より、
打破できるかできないかを考えずに、
無我夢中になって、
その苦境にあの手この手と立ち向かっている自分。
そんな自分が自覚出来たら怖いものは無い。
これは人としてというより、
”動物的な本能”のようなものだ。
”動物”・・・・
動きが止まった時は死を意味している生き物だ。
これはもう「原理原則」そのものでしかない。
明日からは「EQ能力」の伸ばし方を!