《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”IQ“よりも”EQ“の時代！　”感情”に強くなろう！」　－４－

「ＥＱ」能力とは、
自分の「感情管理」に他ならない。
仕事上でもそうだが、
自分が経験したことのないこと、
以前に取り組んだことはあるが大失敗した経験がるようなこと
こういう内容の作業を指示されると、
『えっ私がですか？』とか、
『えっやったことないですよぉ～』と、
自分の「感情」だけに流されていては、
この激しい変化の多い現代社会において生きていくことは難しくなる。

単に「感情」に流されながら取り組む作業と、
『よしそういう経験もやってみよう！』と向き合う作業とでは、
行動の選択枠が大きく変わってくるだけでなく、ゴールの可能性すら変わってくる。
意欲的に新しい業務や改革作業に向き合う時など、
他の部署にも積極的に協力を呼び掛けながら取り組むのと、
『あそこの部長は苦手だからなぁ～』と、
自分の心の奥底に眠る「感情」にあやつられて取組むのとでは
行動範囲は全く違ってくる。
それどころか、
「感情」に流されたまま取組んでいれば、
『あそこの部長はダメだから』
『あの上司は頼りにならない』
『会社が悪い』
『社長が悪い』・・・・と、
さらにマイナス感情がマイナス思考を持ち出してくる。

「ＥＱ」というのは、
私達人間の”ＯＳ（オペレーション・システム）”に他ならない。
「ＥＱ」が機能することで、
はじめて”ＩＱ（知能指数）”やスキル、
業務上の専門知識といったアプリケーションが活用できる。