第3,949号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”IQ“よりも”EQ“の時代! ”感情”に強くなろう!」 -2-

 

私達人間は”感情の動物”といわれるように、
目の前の出来事”現象”というものをまず「感情」で受け止める。
感情」とは簡単に言うなら””か”不快”のこの2つ。
心理学者のポール・エクマンはそれをさらに6つに分類している。

幸せ
喜びとか嬉しさといった自分が心地よく受取れる「感情」。
言い換えるなら””の「感情」。
反して”不快”の「感情」というのが次の5つ。

悲しみ
苦痛
怒り
恐れ
嫌悪」・・・・この5つ。
ところが、
こういう「感情がどこから来ているのか
これを意識して考える人は少ない。
まるで、
嗜好品である食べ物のを選択するかのように、
これは好き
「あれは嫌い」という位置づけで選別してしまいがちだ。
つまり”食べず嫌い”のままで終わってしまうことも多くある。
これは食べ物に限ったことではない。
自分が経験したことのないことに対して、
恐れや嫌悪感を感じるのは仕方のないこと。
でも、
食べること”を一度もせずに、
これは嫌い」というのは”思い込み”に他ならない
これは嫌い」と断言するなら、
まずは「食べてみること」だ。
食べ物は途中で我慢できないものもあるだろうが、
自分が向き合う仕事とか、
取組むことに関していうなら、
まずしっかりと最後まで完食してから選択すべきこと。
まず完全に向き合って、
それで選択するならまだしも、
やる前から、
「これをやって何になるのか?」と考える向き合い方は、
実は・・・・、
「これをやって何になるのか?」と、
考えているふりをしているだけで、
その「本質」は『えぇ~やりたくないなぁ~』という、
自分の「感情」に振り回されている以外のないものでもない。
これに気付けないというのは、
感情の動物として生きる人間としてはレベルが低すぎる

 

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