第4,031号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「上司と部下の”関係性”のルール」        ー31-

 

今日は「時間管理」についてだが・・・・。
まずは約束の時間は守る
どんなに実績を残していようと、
会社が『君はフリーでいいから結果だけ残して!』といわれているなら別だが、
出社時間に遅刻することが月に2~3回あるとか、
いつも定時の数分前とか、
こういう向き合い方をしているようでは論外だ。
こういう人間に限って、
『社長はいつも会議に遅れるよなぁ~』
『役員は良いよなぁ~』
こういう愚痴が多く出ている。
ここで知っておくべきことがある。
役員(取締役以上)」という立場の人は、
企業内の就業規則の対象にはなっていない。
社長が会議に遅れてくるとか、
常務がいつも遅刻をしてくるとか、
こういうことは、
道義的な問題は別にして、
その分、
役員というのは有事の際に、
従業員に対してはもとより、
それ以外のところに対しても、
従業員以上の責任が圧し掛かってきている。
だからといって、
役員」が道義的に遅刻を許されているわけではない
つまり言い換えるなら、
それは「役員といわれる立場にある人の問題で
従業員が関知することではないということ
部下」という立場にある人間は、
まずは”自分目線”で、
自分の足元をしっかりと見据えて仕事に向き合うコトだ。

自分以外の立場の人の”問題”を、
自分の問題として受け止めて向きあうべきは、
自分が「部下」を持つ「上司」という立場になってからのこと。

 

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